企業再生

2009年1月23日 (金)

祖母の月命日と民事再生

今日は祖母の初めての月命日です。

訃報を聞いたのは1223日、天皇誕生日で祝日の午後でした。お客様の会社の会議室で仕事中、実家の父から携帯に連絡がありました。その頃は民事再生関係のコンサルの依頼が急に入り、連日、数人の会計士メンバーで深夜までの作業が続いていました。

亡くなる2日前の日曜日も、私はその会社で仕事をしていたのですが、お昼ご飯をいただいているときに、なぜか突然、祖母のことを思い出したのです…「あー、うまいなぁ。」大好きなコーヒーを飲んだ後のごきげんな声を急に思い出し、「食事、ちゃんとできているかしら?」そんなことをふと思ったのです。祖母は90歳でした。秋ごろから随分弱くなったので、毎日、様子が気になっていました。

23日から翌日の朝3時まで仕事をして帰宅した後、新幹線に飛び乗って実家に帰りました。そしてそこで会えたのは穏やかに眠る祖母の顔。なぜかほっとしました。その表情を見たら、祖母は何の心残りもなく、あちこちの体の痛みからも開放され、楽になってあの世へ旅立ったような気がしてならなかったのです。

長い人生を終えられて、ほんとうにお疲れ様でした。ありがとうございました。そんな気持ちでした。

あれから1ヶ月。そして、その民事再生の再生計画作成に大変だったお客様も無事に再生計画を提出し、今は半年後の再生認可決定、そして本格的な再生に向けて進んでいらっしゃいます。

縁あって再生のお手伝いをさせていただいて、この厳しい経済環境の中でも、くじけずに進んでいこうとする新しい経営陣の真摯な姿勢に触れて、多くの社員とその家族の生活を守るための力になれたら、そんな思いだけで私達もがんばりました。

これからが正念場です。問題はまだまだありますが、力を合わせて乗り越えていきましょう。私達も精一杯、支援し続けますrock

P1240747 祖母の葬儀のときに供えられた生花をもらってきて活けていました。大輪に開いて咲き続け、もう1ヶ月になります。

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