« アロニアチョコベリー | トップページ | 紫陽花 »

2014年6月 3日 (火)

『日本の食文化の夕べ』に参加して

東京商工会議所のビジネス・会員交流委員会主催の文化活動推進事業、

『日本の食文化の夕べ』に参加しました。

東京會館の和食総料理長、鈴木直登氏の講話の後、日本酒の蔵元9社からそれぞれの自慢のお酒の紹介を伺い、食事をいただくという贅沢な企画でした。

Photo

「日本人の食べもの」という講話では、改めて日本の食文化を考える機会になりました。

日本の食は木の文化、だからどんなに大きな魚をさばいても調理場に濁音がない、静の作業であること。そして昔、木の皮で肉などを包んだのは、木の殺菌、抗菌作用を利用したものであること。美濃和紙や雁皮紙などの日本が誇る和紙が、薄くてとても強いこと。また、シュロで作られている日本製のタワシを使うと箱の隅々まできれいに洗えて、抗菌作用もあること…

私たちの祖先の知恵には驚くことばかりで、そのような素晴らしい伝統はやはり守らなければならないものだと強く思いました。

 

また、味付けについては、西洋料理は「足し算」、日本料理は「引き算」という違いがあること。

つまり、素材の味を最大限に引き出すための味付けが日本料理の「引き算」。甘いものに少し塩をあてて甘みをより引き立たせる。お椀に出汁を引くことによって、椀の具材の味をよりはっきりとさせる…それに対して西洋料理は素材に味を付けにいく、まったく逆の発想なのだと改めて感心しました。

そういう意味では、私の場合、和食に関わらずほとんどの料理に、素材の味を引き立たせることを大事にする発想があります。素材や水が美味しい日本に生まれ育ったことで自然に身につくものかもしれません。

Photo_2

さて、日本酒もたくさんの種類があるので、飲み過ぎないように十分に注意したつもりですが、少しずつでもやはりかなり酔っぱらってしまいました!

Photo_3

« アロニアチョコベリー | トップページ | 紫陽花 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« アロニアチョコベリー | トップページ | 紫陽花 »

フォト

Twitter

2017年2月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        

MBC Group

無料ブログはココログ