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2014年1月13日 (月)

同じことでも…

最近、母の歯の診察をお願いしたことがきっかけで

私まで歯のケアをしてもらうことになりました。

歯の痛みなどの自覚症状はないのですが

それでも年齢相応にトラブルの兆しはあるようで

磨き方を教えてもらい、歯石を取ってきれいにしてもらっています。

 

厳しいけれど腕のいい歯科衛生士の方は

「これからケアして良くなることはありませんが、このまま放っておくと大変なことになりますよ」

と怖いことをおっしゃいます。

歯科医師のK先生(女性)は

「いい歯なので、これから継続してケアすれば、一生、入れ歯の必要がないと思うから頑張ってね。その歳で…珍しいのよ。」

と励ましてくださいました。

 

さて、同じ症状に対してのコメントなのに

脅されるよりも、K先生のように言われると

これからも行こうかな、という気分になるから不思議です。

 

患者は、なにも完璧な歯の状態を目指しているのではなく

歯が不自由なく機能してくれればそれでいいのです。

そのために今どうすればいいかがわかれば

専門家に任せようという気持ちになります。

 

同じことが私たちの仕事でも言えるのだろうと思いました。

お客様は、なにも事細かに専門的な説明がほしいのではなく

お客様の知識や立場に合わせて、心にきちんと届く言葉に

置き換えなければ、たぶん大切なことが伝わらない。

専門家としてお客様と接することの意味を

教えていただいたような気がしました。

 

専門家として研究者になるのではなく

お客様に専門サービスを提供するという仕事を選んだからには

常に相手の立場にたつという

心の能力を磨かなければなりません。

大いに反省しつつ

歯のケアも継続して通おうと思いました。

Roses

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