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2010年1月15日 (金)

面接の国民性

先日、アメリカ人のZさんから、

「スタッフの採用面接のときに、志望理由で最もamiさんが望む回答は何?」

と聞かれました。

今まで面接で、どんな話を聞いたかな…考えてしまいました。

「まず、会社のことをHPなどでよく調べた上で、経営理念に共感してくれること」

と、とりあえず答えましたが、まずは弊社のことをよく調べて、自分に合うと思った上で、応募してもらえたのがわかると、嬉しいものです。

「こういうことを経験し、勉強してきたので、御社で必ず力になれると思う。」

…それが事実であれば有難いのですが、そのように話してくれる人は意外に少ないのです。

日本人は謙虚な国民性があるからかもしれませんが、雇用契約もビジネス上の契約ですから、会社は意味のないものにお金を払う理由はありません。

「研修が充実していると思ったから」「勉強になると思った」「このような業務を経験してみたい」…そういったことを、面接で話す人が多いと改めて思いました。

Zさんは、「学校じゃないんだから…」といいます。その通りです。

だからアメリカ(オーストラリアもそうでした)では、自分がどんなことができて企業に貢献できるのかを、きちんと企業側に伝える努力をするのだそうです。

ただ、自信満々に自分をアピールする人がみな言葉通り期待に添うとは限りません。

また、日本人は謙遜を良しとするところもあるので、実際には本人が言うよりも実力、能力が高い場合も多いような気がします。

いずれにしても、まずは仕事をしてもらわないと本当のところはわからないのですが、会社に期待するのが、初めから学校のようなイメージだとしたら困りものだと、経営者としては思うのです。

景気の低迷と、近い将来、二番底なるかとも言われている今、採用に前向きな企業は少なくなっています。

そんな中で、求職活動をする人は大変だと思いますが、自分が入りたい会社をよく調べ、自分がどのような面で力を発揮できるかをよく考えて、誠実にアピールすることが大切ではないかと思います。

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