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2009年12月23日 (水)

冬至

昨日は冬至でした。

かぼちゃの煮物をいただき、香りのよい柚子湯を楽しみました。

易経では、冬至を「一陽来復」というそうです。

陰が極まり、一筋の陽が入るとき。

極まれば変ずるという易経の原則は、この自然の原理から来ているのですね。

冬至まで陰が増えて冬至で極まり、冬至を境に、日一日と陽が伸びていく。

ところが冬至を過ぎても寒さはますます厳しくなり、やっと春の気配が感じられるのは立春を過ぎた頃です。

このことからも、実際に肌で感じ、目に見える変化が起こるずっと前に、兆しがあるのだと、易経は教えています。

冬至は、季節が極まり新たな周期が始まる時なので、易経では大切な日だそうです。

冬至の日の朝は、心静かにこれからの一年を思い、冬至占をします。

普段は易経では、64の時を表す卦からいろいろな場面における原則を学ぶだけで占いはしないのですが、この日だけは、易経専用のサイコロを使って一度だけ占います。

64卦と、そのそれぞれに6つの交があり、それぞれの立場と、占いたい具体的な内容により、その解釈が異なってきます。

私はこれからの一年の仕事のことを思いました。

1月から12月までの季節を思い、ともに仕事をし、出会う人や物事に思いを馳せました。

たった一年のことなのに、漠然としか思えなくて、予想などはできませんでした。

それならば願うことは…と思ったら、周りの人たちの笑顔が浮かんできました。

自分も含め、たくさんの人が笑顔でいられるような、仕事をしたいと思いました。

易経の占いは、決して怖いものではありません。

一見、悪そうな卦が出ても、こんなことに気をつければ大丈夫と教えてくれます。

むしろ、よさそうな卦のほうが、気をつけろと注意を促してくれます。

だから、何が出ても、それから教えてもらうことはたくさんあるのです。

さて、私の冬至占の結果は…

「地雷復」の「上」交が出ました。

「地雷復」は、まさに冬至そのものを表している卦で、長い冬が去って春が訪れるという嬉しい卦なのですが、その「上」交となると話は別で、凶となるようです。

「せっかくよい時に自分の過ちをまったく改めようとしないことに報いを受ける。急いて大きなことをしてはならない…」などとありました。

(詳しいことは年明けに、易経のT先生に教えていただきますが、私のレベルで調べられるのはこんな感じでした。)

焦らず地道に努力を重ね、日々、反省することを大事にしていこうと思います。

これからの一年も、春の気配を感じつつも、地道に冬の季節を楽しめそうな気がしています。

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