« 不遇なときでも | トップページ | 山茶花と衣替え »

2009年10月17日 (土)

佇む鷹

Photo 幼い頃、生き物が大好きで、愛読書の一つに昆虫図鑑がありました。虫を見つけては図鑑を開いていたので頁がぼろぼろになりました。

町の小鳥屋さん(と、当時は呼んでいましたが、小鳥だけを扱っていたペットショップです)に行っていろいろな種類の鳥を見るのも大好きで、親にねだって買ってもらい、いつも何羽か飼っていました。

多いときには、ジュウシマツ、文鳥、カナリア、べにすずめ、セキセイインコ、ハト、など、何種類かが自宅にいました。

ジュウシマツはヒナから育てると、なついて手に乗るようになり、今でも顔を思い出せるほど(!)かわいがっていました。

小学生の頃は友達の間で手乗りインコを飼うことがブームになって、みんなで“うちの子自慢”をしたこともありました。

また、何羽か飼っていると、迷子鳥が飛んでくるもので、カナリアなどは、外からうちにやってきた鳥でした。

そんな子供時代のせいか、私は鳥にあまり警戒されない性質なのかもしれません。

昔、釧路湿原に行ったときにも、鶴が私のすぐそばまで歩いてきたのですが、周りの観光客が大騒ぎして鶴が驚いて逃げてしまったこと。

事務所開業当時、浦和にあった小さな事務所のベランダによくシラコバトが飛んできてじっと事務所の中を窺っていたこと…など、人懐っこい鳥に出会うことが結構たくさんあります。

先日、訪れた長崎市内のホテルでは、種類がわからないのですが、こんな鷹に会いました。ホテルのエレベーターホールのベランダにじっと佇んでいて、まるで置物のようなのです。

あまりに長い時間動かないので、もしかしたらよくこの場所にいる鳥なのかと思ってホテルのスタッフに聞いてみたら、初めて見たのだそうで、びっくりしていました。

いつまでもそこを離れず、ずいぶん近くで見ても、カメラを向けても、丸い大きな目でこちらを見るだけです。

嘴は鋭いのですが、目がとてもかわいい…こんなに近くでこの類の鳥を見たのは初めてで、嬉しくなってしまいました。

|

« 不遇なときでも | トップページ | 山茶花と衣替え »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 不遇なときでも | トップページ | 山茶花と衣替え »