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2009年10月15日 (木)

秋と体調と食

日がだいぶ短くなりました。

母は例年、秋は体調がすぐれないと言います。

岩手では短い夏の後、美しい秋は駆け足で過ぎていき、冬支度が始まります。

そんな寒い冬が近づく季節は体調が低下し、憂鬱になるというのです。

私はゆっくり移り変わっていく東京の秋が好きです。

ところが、今年は少し元気がでません…胃腸の調子もいまひとつです。

食べ過ぎではないかという声が聞こえてきそうですが、どうもそれだけではなさそうな…

そんなとき、ある冊子のエッセイに目がとまりました。

秋に心身が低調になるのは、太古の昔にあった先祖の冬眠の遺伝子が甦るから、という内容の文章があり、それなら仕方がないのかな、と妙に納得したのでした。

ならばあまり抵抗をせずに、自然に任せようかな。

また、冬眠の遺伝子のせいで、秋は食欲が増すのかもしれません。

食といえば、食べ物は薬だと感じることがありました。

先日、疲れと体の凝りから、体調が弱ったと感じたとき、野菜スープを作りながら味をみていたら、体中にその滋養が沁みていくのを感じました。

野菜のエキスがじわっと広がり、体が喜んでいる…そんな感覚とともに体調が回復していきました。

自然からの恵みは、薬なのだと実感したひとときでした。

日常の丁寧な食を大事にしたいと改めて思います。

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