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  • 皇居の馬場先濠に住む白鳥、スーちゃんが、須永公認会計士事務所や丸の内の様子を伝えるブログです。

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2009年8月 7日 (金)

M&A仲介をとおして

最近、事業や会社の譲渡を検討される経営者が増えてきました。

後継者問題が一番の原因と思われがちですが、新しい事業あるいは新しい地域での事業に傾注したいという理由から、今まで育てあげた事業を売却したいと考える方も多いのです。

その場合、決して不採算だからという理由ではないので、もったいないような感じもします。

他人から見てそう思えるくらいですから、経営者本人は相当な決心をなさったのだろうと思います。

M&A仲介業者の中には、単に売り手買い手の両者を引き合わせただけで、何の法律的、会計的、またビジネス的なアドバイスもなく、仲介手数料だけを要求するような業者も存在するようです。

本来、仲介業者が行うべきことは、両社が合意に至り、無事最終契約に至るまで、法律的、会計的、ビジネス的なアドバイスも行いつつ、常に両者の間に立って調整していく役割です。

当然、私どもはそんなスタンスで、M&A仲介の現場に立ちます。

私は大切なことは両者の思いを代弁することだと思います。

単なる伝言屋ではなく、思いをきちんと受け止めて、それを的確な表現にして届け、両者にとってより良い方向を探り、アドバイスすることが重要です。

単に価格だけで交渉することは、生きた事業を扱うには相応しくないと思うからです。

創業することは意外に簡単にできるもの。

ところが、時間を経て自分や他人の思いを巻き込んだ事業はいつしか大きなエネルギーを持って育ちます。

それを自分の手から放す決断は創業の決断をはるかに上回るものだと思います。

実は今、とても気になっている事業譲渡の案件があります。

創業社長は譲渡という大きな決心をされて、勇気をもって相談してくださいました。

心を決めたら毎日前向きに頑張れるとおっしゃっています。

その思いをしっかり受けとめて、社長の気持ちに応えられるような仲介をしたいと思うのです

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