« 劇的! | トップページ | 久しぶりの東京ドーム »

2009年7月10日 (金)

繰り返しと変化

今までたくさんのスタッフ応募者の履歴書を見たり、面接をしてきました。

最近では面接まで至る人はごく少数です。

履歴書から感じられる“力”のようなもの…強いていえば、“読んでいただこうという気持ち”…を感じたとき、応募者の希望とこちらの希望が合いそうなときに、面接をしています。

そして最も気になるのは職歴の欄です。

あまりにも転職回数が多いと、なぜなのか、その理由をよく聞くことにしています。

中には、外資系企業に勤める人に多いように、スキルアップし、それに見合った職場へ移るために転職を繰り返す、高い能力や技術を持った人もいるでしょう。

ところが、あるレベルに達しないうちに次の職場を探す人も多く、そのような場合、他でも通用する力をつけることなく転職を繰り返すことが多いように思います。

“変化の書”ともいわれる、易経でも、『立ちて 方(ほう)をかえず。』とあります。

これは、いったん志をたてたら、しっかりと自分の道を守り抜くことをいっています。

人は飽きると変化を求めるものですが、毎日同じことの繰り返しの中で変化し、成長していくものなのだと教えています。

一見、単純と思える同じ事を繰り返す…どんなことでも、初めは「基本の型」を叩き込まなければなりません。

そうしてそれが一定の量になったとき、質への転換が起こります。

そしてまた次の段階へ移ったら、どんな動きをしてもその基本の型がぶれないか、常に反省し、修正しながら完全な形をめざします。

そんな努力を繰り返してはじめて、再び、“変化する時”が訪れるものです。

弊社では現在もスタッフを求めていますが、その量から質への転換という変化を知っている人を、歓迎したいと思うのです。

|

« 劇的! | トップページ | 久しぶりの東京ドーム »

スタッフ」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 劇的! | トップページ | 久しぶりの東京ドーム »