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2009年3月 1日 (日)

新幹線の運休と桜

金曜の夜、岩手の実家へ行くために、東京駅から東北新幹線に乗りました。

いつもは「はやて」のチケットを取るのですが、満席だったので「はやて」と連結している秋田新幹線「こまち」のチケットを持っていました。

新幹線の改札口に行くと、車両故障で「こまち」が運休とのこと。

「『こまち』のお客さんは『はやて』に乗ってください。」のアナウンスに従い、「はやて」に乗りました。

ところが案の定、座る席はありません。当然ですよね。「はやて」の席がとれないから「こまち」を取ったのですから。

予想できたものの、乗るようにとのアナウンスだったので、「車両を増やしたのかしら?」と淡い期待をして乗り込んだら、どうもデッキに立って行けということらしい。。。

東京から北上までは3時間ほどかかります。ようやくつかまえた車掌さんに話をして、大宮で降りて、次の「やまびこ」で北上を目指すことにしました。

それにしても、デッキに立っていた、おそらく「こまち」に乗るはずだった多くの人たちはみんな黙って静かに乗っていました。

車掌さんに文句を言うでもなく、不思議なくらい穏やかな車内でした。

いつだったかどこかで、電車が運休して車掌さんに食って掛かっている人を見たことがあるのですが、それはどんなときだったのでしょう。

北へ向かう金曜の夜の新幹線は、そんな非常時でさえ穏やかな空気が流れていました。

私はいずれにしてもデッキに立ち続ける気はなく、もう東京に引き返そうかとまで思っていましたから、ずいぶんせっかちになっているのかもしれません。

新幹線を乗り換えたために当初の予定より1時間程遅れて到着した北上駅では、桜祭りを予告する気の早い桜の造花が出迎えてくれました。

北上には、東北三大桜名所のひとつ、『北上展勝地』があります。

『北上展勝地』では、例年420日頃から桜祭りが始まります。(東京の桜の開花の3週間ほど後に桜の季節を迎えます。)

金曜日は寒く、東京でも雪が降りましたが、1ヶ月もすればもう桜の季節!

心が浮き立つ、だけどどこか切なさも感じる、桜の花の季節が待ち遠しいです。

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コメント

amiさんこんにちは。
わ~きれいな桜ですね。
満開の桜並木を歩きたいな~
amiさんは、今頃はご実家でくつろいでいらっしゃるのかしら?

私の両親は87歳と86歳の高齢です。
毎年、これが最後の桜だな~と言いながら、
今年もあと少しで桜のシーズンを迎えます。
あいにく、母は、腰椎圧迫骨折の影響で不自由な体になっています。
切なさが増す、今日この頃であります。

投稿: いなくみ | 2009年3月 1日 (日) 07時36分

いなくみさん、こんにちは。
昨日の夕方、東京に帰って来ました。

ぜひ、いなくみさんにも北上展勝地の桜を見ていただきたいです。
最近はJRのポスターにもよく出るようになって有名になったおかげで観光客も増えてきましたが、まだまだのんびり楽しめます。

お母様のお体、心配ですが、どうぞくれぐれもお大事になさってください。

桜の季節、いなくみさんのお花見レシピも楽しみにしています!

投稿: ami | 2009年3月 1日 (日) 08時00分

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