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2009年3月23日 (月)

日本の心と、桜

以前、知り合いのアメリカ人に、聞かれたことがあります。

「日本人はなぜ桜が好きなの?」

(う~ん…難しいなぁ。)言葉につまってしまいました。

「ぱっと咲いて、ぱっと散るから?・・・とても興味深いんだけど。」

(一言でそう片付けられるものではないような気がするなぁ。外国人になんて説明すればいいんだろう。今まできちんと考えたことがなかった。。。)

苦し紛れに私は答えました。

「桜は日本の心…なんだと思う。」

彼は「う~ん。いい言葉だなぁ。Soul of Japan、ね。」

と納得したのか、しないのか、でもたぶんアメリカ人にはわからないだろうなぁ、ともどかしさを感じた時でした。

その場しのぎでごまかした後、改めて考えさせられてしまった「日本人と桜」というテーマですが、やはりこれという明確な回答にたどりつきませんでした。

また、言い訳かもしれませんが、きちんと言葉にしたら台無しになるような気もしたのです。

論理的に説明がつかないもの、心情的なために客観的に説明が困難なものなどは、曖昧なままでいいような気がするのです。

たぶん、人によってそれぞれ、また、同じ人でも時によって、桜への思いが異なるのでしょう。

桜にはときめき、希望、楽しさ、賑やかさ、はかなさ、切なさ、いろいろな感情や情景が重なります。

多くの人がさまざまな思いを重ねる樹木の花としては、古くからおそらく桜に勝るものはないでしょう。

人は花の季節を待ち、花にときめき、花の季節が過ぎ行くのを惜しみます。

今年も日本の心を見つめる季節が、もうそこまで来ています。                               

*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*

東京の桜の開花は22日(日)に発表されました。

例年より1週間、早いそうです。

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